らふま (羅布麻)
学名 |
Apocynum venetum |
日本名 |
ラフマ |
科名(日本名) |
キョウチクトウ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
羅布麻(ラフマ,luóbùmá) |
科名(漢名) |
夾竹桃(キョウチクトウ,jiāzhútáo)科 |
漢語別名 |
茶葉花(チャヨウカ,chayehua)、野麻(ヤマ,yema)、紅麻(コウマ,hongma) |
英名 (English Name) |
Dogbane |
2008/04/17 薬用植物園 |
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辨 |
バシクルモン属 Apocynum(羅布麻 luóbùmá 屬)には、北半球の温帯に約4-14種がある。
アメリカハエトリソウ A. androsaemifolium USA・メキシコ産
A. pictum(Poacynum pictum, P.hendersonii;白麻) 甘粛・青海・新疆・モンゴル・中央アジア産
『全國中草藥匯編 上』p.523
A. venetum(羅布麻)『中国雑草原色図鑑』162
バシクルモン(オショロソウ) var. basikurumon
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キョウチクトウ科 Apocynaceae(夾竹桃 jiāzhútáo 科)については、キョウチクトウ科を見よ。 |
訓 |
バシクルモンは、アイヌ語 paskur-mun「烏の草」に由来するか、という。 |
説 |
Apocynum venetum(羅布麻)は、東アジア・モンゴル・シベリア・中央西アジア・東歐に分布。
バシクルモン var. basikurmon は、北海道西南部・本州新潟以北の日本海側に分布。 |
誌 |
茎から繊維を採る。
葉・全草を薬用にする。 『全國中草藥匯編 上』pp.522-523 |
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